神奈川県鎌倉市
魅せるカウンターキッチンが
主役のカフェスタイル
FA-074
DATA
- 邸名: R様邸
- 構造: 2×4(ツーバイフォー)工法、2×6工法
- 場所: 鎌倉市
- 延床面積: 151.00m2(45.6坪)
- 家族構成: 夫婦+子ども1人+親世帯
- 建築費用目安: 4,000万円~
- 敷地面積: 100.12m2(30.2坪)
POINT
親世帯はLDKや居室の配置、特に気に入っていた風の通り道を再現。
機能性と断熱性をプラスして快適度をアップグレードした
緑の眺望が美しい広々としたルーフバルコニーで過ごす時間は、家族や友人からも大好評。
三角形の敷地を最大限に活用するため各寝室をL字型に配し、極力廊下スペースを省いてコンパクトにレイアウトされている
建設会社の決め手
当初は他社と話が進み、オシャレで印象的なプランなどもあったが、親世帯の居住空間に対する配慮が欠けていると感じ悩んでいました。そんな時に紹介されたのがマルビシさん。正直、最初は工務店であるマルビシさんにそれほど期待はしていませんでした(笑)。ですが、最初のプランがすごくよかった。しっくりきたんです。私たちの理想のデザインを踏襲しつつも、1階の親世帯への配慮がしっかりなされていました。1階の間取りは建て替え前の使い勝手の良かった動線や配置を活かし、母の気に入っていた風の通り道まで再現していただけたので、安心してお任せできました。
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担当:営業部 部長 大木章弘
【風の通り道を今まで通りに確保するなど、親世帯のゾーニングにとことん配慮】 二世帯住宅のプランづくりで難しいのは、両世帯の要望をいかに過不足なく融合し、間取りに反映させることができるかということです。特に配慮が必要だったのは、R邸の場合、親世帯が住み慣れた自宅の建て替えであった為、建て替え前に感じていなかったストレスを新居で極力生じさせてはならない事。それまで快適に感じていた間取りや動線が変わってしまうとストレスが生じますし、不満が募ってしまいます。気に入っていた間取りは極力変えない、風の通り道を今まで通りに確保するなど、親世帯のゾーニングにはとことん配慮しました。子世帯ゾーンのプランニングでは、こだわりのデザインを活かせる間取りと家事・育児動線に配慮した設計を心がけました。その結果、変形敷地に建つ3階建て二世帯住宅とは思えない、豊かな内部空間を実現できたと思います。